So-net無料ブログ作成
検索選択

友達の輪 [Life]

学校が冬休みに入り、最初の一週間は7人の母たちで子供たちをシェアし、毎日順番こにどこかの家で遊ぶ、という取り組みをやってみた。インド系アメリカ人の子供3人、韓国人1人、ドイツ人2人、タイ系イギリス人2人、ユダヤ系アメリカ人2人とうちの2匹。まぁまぁどんちゃん騒ぎだったけど、兄妹一緒に、12人グループで仲良しになったみたいで、よかったなぁと思う。日本で働いているときは、子供の友達の輪を広げるために親が走り回るとか絶対嫌だったけど、ある一定程度はそういうのって重要なんだなぁと実感。その延長上で、先週末は韓国人家族とユダヤ系アメリカ人家族と一緒に泊りに行ってみたんだけど(出不精の我が家にしては相当珍しい)、より一層子供たちの連帯感が増して、母たちや父たちの絆も深まって、なかなか良い取り組みだった。

今日は、大好きなインド系アメリカ人家族をうちに招いて、人生初のベジフードをサーブしてみた。魚の出汁が使えないってどうすんのよ。。。。と思ったけど、昆布と干しシイタケの出汁でなんとか乗り切った(味噌汁、高野豆腐、ひじき、なすとおくらの味噌炒め、サラダ、に、non-vegな子供たちようの鶏の照り焼き)。すごく好評でかなり食べてもらえたのでよかったーと思っていたら、意外なことに友達の旦那さんはたくあんを「一本」食べていたそうで、おなかが痛くなるほど笑い転げた(私は見ていなかったが、見ていた夫には衝撃的だったらしい)。梅干しもヒットだったらしく、ひとつ丸々食べていた。インドでは奇想天外なことが起こる。

明日はずっと会いたかったインド人の友達に会いに、車で片道2時間くらいかかるらしいところまでドライブ。もっともっと、インド人の中に、インドにいる外国人の中に、たくさん、深く入っていきたい。2枚目の写真は、果てしなく美しいインドの女優さんたちと、多くの人の尊敬を集めているうちの大家さん。

IMG_6064-smaller.jpg IMG_6173-smaller.jpg
nice!(0)  コメント(2) 

通知表 [Life]

維人と美結は、昨日で一学期が終ったのだけれど、昨日人生初の通知表をもらった。私は、通知表をもらうのは1年生からだとばかり思っていたので、おもむろに先生に渡されて目が点。はっと我に返ったとたん、なんだかずっしりきた。

一昨日は学校でMusicalがあった。今年のテーマは「シンデレラ」で、幼稚園からいわゆる小学6年生までが全曲マドンナの歌にのって「学校版」シンデレラのmusicalをやった。美結の学年はbeautiful strangerの曲にあわせてAustin Powersに、維人の学年はVogueの曲に合わせてSupermodelになって踊ったのだけれど、ふたりともそれはイキイキと踊っていた。周りを気にして固まったり、恥ずかしがったり、泣いたりせず、のびのびと笑顔で自信を持っていて、なんて立派なんだろうと、この2カ月の彼らの成長を思って感動してしまった。2か月前の維人は大変だった。あの時からまだ2カ月しか経っていないのに、維人はクラスの「トリ」を一人で(他の子たちはみんなペアだったのに)踊りきったのである。笑顔で。終わった後で聞いたら、先生が言っていた。「維人は素直に表現し、自信を持って踊れる子だった。ひとりでもできると担任たちで話し合い、トリを一人で踊らせたのよ」と。

通知表はそんな彼らをよくとらえたものであった。維人の通知表は美結のものと比べて厳しい印象を受けたが、でも非常に適切に、今、の維人をとらえていた(「言葉による表現」は難しい一方で「数字」や「生活面」では割と高い評価を得るなど)。

これから先、大学生が終わるまでずっと続く通知表。夫と私は、初めての子供たちの通知表を読み、感動しました。

写真は、笑顔で踊った維人、美結。翌日の学校での維人とクリスマスキャロルを歌う美結。

IMG_5537-smaller.jpg IMG_5519-smaller.jpg IMG_5628-smaller.jpg IMG_5733-smaller.jpg
nice!(0)  コメント(2) 

クリスマスモード [Life]

インドは暑い国だから、サンタクロースは来られないし、だからクリスマスもないねー、と言って日本を出てきた(=クリスマスツリーは置いてきた)のだけれど、この頃クリスマスムードがちらほらと感じられるようになってきた。昨日は子供たちの学校にサンタクロースがやってきて、「子供たちがサンタに」プレゼントを渡した。インドでは、恵まれない子供たちのためにサンタクロースがプレゼントの集荷を結構頻繁にしており、維人と美結はそれぞれサンタクロースを通じて孤児院の女の子たちに絵本をプレゼントすることにした。素敵なコンセプトだと思う。

今日はイギリス総領事婦人の家でクリスマスコーヒーモーニングがあってのぞいてきた。その家は、今まで見た家のどこよりも大きくて素晴らしかったが、なんといってもこの暑い&物持ちの悪いインドで、立派なクリスマスツリーを立て、立派に飾り付けをし、その場だけが下界から遮断されているかのごとく、完璧なクリスマスモードを演出していたことに感嘆のため息が出た。目の見えない男の子たちがクリスマスコンサートをしてくれたのだが、これもまた立派であった。

でも、彼らの歌を聴きながら思った。このインドの、極限までの貧富の大きさとそれを生み出すことに関わったイギリスという国の総領事婦人は、この国を、そしてさまざまな状況をどう感じるのだろう、と。個人と国の関係というのは非常に難しくもあり、非常に興味深くもある。日本という国が歴史的に行ったことの責任を私がひとりでとることはナンセンスではあるが、その国から来ているものとして、行ったことを正しく知り、それに対する自分のスタンスを持っていることは非常に重要なことである。そんなことを、目の見えない男の子たちのグリーンスリーブスを聞きながら、考えていた。インドにいるといろいろなことを考えさせられる。きっと、いろいろなことの縮図がそこここに散らばっているからだろう。一番最後の写真は、玄関で出迎えてくれた、マクドナルドのおじさん(かなりリアルに見えるけど、これ、人形)。コスチュームを着ると、まったくもってサンタクロース、である。

062.jpg 064.jpg 065.jpg
nice!(0)  コメント(2) 

表と裏 [Life]

日本の玄関には、表玄関と裏玄関(勝手口)がある。建築も歴史もあまりに無知な私には不思議だけれど、きっと歴史的に文化的にそうなってきたのかしら、と思う。インドには、それはそれは「はっきりと」表と裏がある。表玄関はぴっかぴか、居住者が乗り降りする車寄せがあって受付の人がいる(男だけど)。裏玄関はメイドさんとか運転手さんとか業者さんが使用する玄関で、出入り口の前には建築資材とかごみとかがわんさか積まれていて、「ここって同じ建物内?」と一瞬わが目を疑うほどだ。そして裏玄関は通常全く「目に付かない」。セキュリティのいるゲートから入って玄関にたどり着く間に、うまく目をだまされているのか、その存在を感じることはない。

ちなみに、使うエレベーターも別。1階の玄関を入って私たちが目にするエレベーターの数は2つ。双方ともに「Liftman」がいる。ところが、うちの階(他の階ももちろん!)にはエレベーターが3つある。そう、ひとつはメイドさんや運転手さん専用。そして、このエレベーターは1階の表玄関には通じていない(=エレベーター出入り口が1階表玄関にはない!!!!)。まだこのエレベーターに乗って1階に行ったことがないので、1階に行くとどこに出口があるのかわからないんだけど(驚)、きっと、裏玄関に通じているのだと思う。一度、ドライバーを連れてガラス張りのエレベーターに乗ろうとしたら、明確に断られた。最近知ったのだけれど、メイドさんは居住者つきであれば、ガラス張りのエレベーターにも乗ることができる。その違いが、果たしてそのとき担当だったLiftmanのpersonalityによるものなのか、それとも男性と女性という違いによるものなのかはわからないが、インドの表と裏はとても厳格に定められている。

同じ人間なのにな、と思うことがたびたびある。学校の隣のクラブには、「犬とインド人の立ち入り禁止」と書いてあったそうで(今もそうなのかは、クラブ会員でない私には不明)度肝を抜かれる。そういうのが、そこここにある。その壁を易々と取り崩すことには周りが抵抗を示すが、運転手さんもメイドさんも我が家の一員であると信じる私は、その壁をそのまま受け止め、飲み込むことはできない。植民地制度が作り出した、インド人の間での「差」のなんたるや。維人と美結に説明しきれない、ひとつのテーマである。
nice!(0)  コメント(2) 

ムンバイでの暮らし:定め [Life]

ムンバイにいると、いろいろなことが理不尽だなぁと思う。生まれながらにして背負った運命、というのは、日本にいるときは努力によって変えられると思っていたけれど、ここにいると変えられないんだなぁと思う。昔、夫と観た"Slum-dog Millionaire"の中で、"it is written"って出てきたけど、私たちの人生というのは、it is written somewhereで、神なのか何なのかわからないけど、人間を超越したある種の「力」がひとりひとりの人生を定めているのだと、思わざるを得ない。

まぁ、周りに感化されやすい私だけがそう思うのであれば、また一過性の、ちょっと感化されちゃったのねー、で済むのだけれど、「仕方がない」という言葉が大嫌いな、自分の努力しだいで自分の人生は変えられると強く思っている夫までもそう思うのだから、ここの生活というのは何か強烈なのだろう。

ストリートで暮らすコミュニティ赤ちゃんを抱いてお金をくれといってくる母親。一度入ったら抜けられることができそうにない迷路のようなスラムで暮らす子供たちの笑顔。ムンバイが一望できるホテルの最上階で結婚式を挙げるインド人の友人。高級ショップバーゲンのように買いあさるインド人女性たち。美術館のような家に住む美結の学友家族たち。

毎日、いろんなことを考えさせられる。そしてそれを言葉としてつむぎだすことができず、ブログは一向に進まない。結婚式会場から夕日の当たるマリンドライブ。hazyなムンバイは、片目をつぶると、マンハッタンのように見えなくもありません(といったら、アメリカに住むインド人に強硬な反対にあった)。

IMG_5023-smaller.JPG
nice!(0)  コメント(2) 

インド人を信じるということ [Life]

インド人に対するイメージは、きっと万国共通、あまりいいほうの部類には入らないと思う。弁がたって、交渉が好きで、すぐtake advantageしたり、ぼったくったり、disorganizedで、非効率的。子供たちの学校のお母さんの誰に聞いたって、同じような答えが返ってくる。

我が家は最近、車を買った。家族車として、中古のホンダの赤いシティを買った。インドはほとんどの車がマニュアルで、一部オートマもあるんだけど、修理工場がオートマの技術をあまり有していないとかパーツが揃わないとかいろいろメンテの問題がありそうだったから、マニュアルを買った。私はオートマ限定の免許なので、自然運転手さんを雇わないといけなくなり、先週の金曜日から若い運転手さんに試用期間として働いてもらうことになった。英語も通じるし、時間にもきっちりしていて、鍵を渡しても乗り逃げするような気がしなくて、安心して任せられていいわー、と思っていたら、初日に警察に捕まり(車線変更で罰金)、2日目にうちのマンションの壁に激突してバンパーが破損した。本人はとても申し訳ないといい、修理代は自分が払うし、自分の友達の修理工場で最速で最安値で直してもらう、という。一瞬、「車を預けたはいいけど、そんな修理工場はそもそも存在しなくて、そのまま車が返ってこなかったらどうしよう」という不安が頭を掠める(前職で、我々をだまし、地元の資材業者に借金したまま逃げ切った工事業者のことも同時に頭を掠めた)。夫にお願いして修理工場まで一緒について行ってもらい、遠いところから電車で帰ってきてもらった。車が無事手元に帰ってくるまで不安な一日だったけど、若い運転手はちゃんと車を直し、2日かかると言われていたところを半日で修理させて、無事夜車をわざわざ届けにきてくれた。一日400ルピー(700円くらい?)のお給料で、ちゃんと誠意を持って迅速に対応してくれた彼に、私は本当にびっくりした。と同時に、私の漠然とした「インド人」のイメージは少し変わった。

同じように、うちで午後働いてくれているヘルパーさんがいる。54歳の字が読めない、でもすごくてきぱきした女性で、彼女が面接に来たとき、私は一目で彼女が好きになり、うちで働いてもらうなら彼女しかいない!と思った。その彼女が、先週の中ごろお父さんの調子が悪いといい始め、翌日になると、やっぱり村に帰りたいと言い出した。まだ働き始めて3週間だったので、彼女のほうもなかなかいい出せなかったんだろうと思うけど、こちらもまたいろいろ頭を掠める。メイドさんが村に帰ってそのまま戻ってこないなんて話はざらに聞く。うちから持ち出せる貴重品なんてほんとに何にもないけど(そしてお給料もまだ払ってないんだけど)、休暇をもらってそのままさようなら、ということがありうるだろうと思うと、なんとも悲しい気持ちになった。でも、病気のお父さんを置いてムンバイに戻ってくるのが大変なことくらい私にもわかる。1週間休暇がほしいと言い、私たちはもちろんどうぞ、と言ったけれど、正直戻ってくるかどうかはわからない。

知らない文化で、「あたりまえ」の定義がまったく異なる環境で、相手を闇雲に信じるのは不適切だと思うけれど、私は運転手さんを信じて良かったと思ったし、ヘルパーさんもきっと戻ってくると信じることにした。戻ってこなかったとしたら、それはきっと私との信頼関係を壊さなければならない事情が相手にあったからに違いなくて、それはそれとして受け止めなければならないと思う。そういう心のひだ、みたいなものを、インド人も持っている。ただただ闇雲に外国人をだましたり、disorganizedな人々なわけではない。

下の写真は、先週末にお友達の結婚式で。サリーを着てるのはお式(ヒンドゥ式)、子供たちはパーティに出させてもらい、浴衣を着せました(足元はビーチサンダルってのがちょっと。。。。)。このことはまた次回、書きたいと思います。

IMG_5182-smaller.jpg IMG_5204.JPG
nice!(0)  コメント(4) 

ムンバイでの暮らし:物価 [Life]

インドだから物価は安いに違いないと思っていたけれど、住んでみると高いものと安いものが混在していることに気づく。私たちが「手に取ることが出来る」ものというのは、大概決して安くない。でも、野菜や果物、水などの食料は安い。食事は、ローカルの人たちが行くレストランだとまぁまぁ安いけれど(前に書いた11種類のthaliは240円くらいだった、以下、100円=63ルピーで換算)、ムンバイで生活している人の水準を考えると、「結構高いなぁ」と思う。この間の新聞によると現時点でのインドの貧困ラインは1日当たりひとり100円@都市。外国人が行くレストランは半端なく高い(東京と変わらない)。

家。これは出国前、多くの人にびっくりされたけど、外国人が住めるような物件は最低30万円くらいする(上は果てしなくて値段を聞いただけでクラクラする)。30万円も出せば立派な家に住めるじゃない!と思うけれど、確かに外見は立派そうに見えるんだけど、detailが弱い(by うちの夫)この国では、えええ?これ30万円?と思うことが多い。

食料については、ペットボトル1リットルの水はだいたい50円。マスクメロンひとつ90円、マトン1kgで1,300円。卵は12個で70円。外国人好みのベーコンとかハムは割高で、グラム160円くらい。牛乳(賞味期限が4カ月くらいあるやつ)は1リットル100円。

この間、安くて驚いたのはタクシーと植物。タクシーの初乗り料金は30円。バラの鉢ひとつ160円。写真に見えるブーゲンビリアの鉢は(かなり大きいが)500円くらいだった。反対に高くて驚いたのは医療費。美結をクリニックに連れて行ったら、4000円弱かかった(診療費だけで)。外国人はいいにしても(よくないけど)、地元の人はどうやって払うんだろう?(ちなみに、私たち以外はみんなローカルの人たちだった)

高いなぁと思うレストランでも、食事をしているのはほとんど地元の人たちだし、高くて買えないなぁと思っている横でバンバン万単で買い物しているのも地元の人たちである。ムンバイの貧富の格差は文字で表現できないほど大きく、ある意味アメリカに似ているなぁと思う。でもアメリカと比べて、インドは社会や文化の「奥行き」が全く違う。じっくり腰を据えて勉強したい、理解したいと思わせる何かが、ここにはある。

写真は、毎朝バラのいいにおいをかぐ美結(本当にこれぞバラ!という素晴らしい香りでした)、維人の学校が終わる時間を待つ間、美結とよくお昼ごはんを食べるレストラン(@競馬場)、街角のそこかしこに飾られ、大切にされている神々。

IMG_4652-smaller.jpg IMG_4452-smaller.jpg IMG_4175-smaller.jpg
nice!(0)  コメント(5) 

ムンバイでの暮らし:食 [Life]

ムンバイには日本食材やさんがない。輸入物を扱うスーパーには、醤油と天ぷら粉とうどん(乾麺)、七味、ソースなどは並んでいるが、それも時と場合による。ご存じの通り牛肉のavailabilityは非常に低く(ヒンドゥ教徒は牛肉は食べない)、卵も魚も食べないvegetalianが非常に多い。そして3食毎食カレーを食べる。食べ物はすべてスパイスがふんだんに入っていて、かなり辛い。これは私たちがムンバイに引っ越しをする前の、維人と美結の学校生活に次ぐ懸案事項で、食に関してとぉってもconservativeな子供たちはいったい毎日何を食べて生活すればいいのだろう、と途方に暮れていた。

最初の一週間は本当に粗食ばっかりだったけど(ご飯とみそ汁とひじきだけ、とか)、この1カ月(今日でちょうど1カ月たった!)でかなり私たちの食生活は改善され、中野での暮らしと比べてもいいところまで回復している。アメリカと一緒でスライス肉はないのだけれど、牛肉の代わりにmutton(羊肉)があり、これが結構いいquality。ポトフやカレーなどはmuttonで煮込むととてもおいしかった。昨日の夕飯は白身魚とサツマイモのフライ、サラダ、ご飯とみそ汁にマスクメロンがデザート。おとといは唐揚げとスパゲティサラダとひじきだった。料理酒やみりん、だし、マヨネーズ、ひじき、みそなどはやっぱり日本から持ってこないとだめだけど、思った以上に現地調達できるものがある。

外食のレストランもwestern foodを取り扱っているところがかなりあるし(リゾットとかピザ、カフェのオムレツなどはとてもおいしい)、インド料理屋さんもレストランなら(屋台はキビシイ!)チーズナンとかダール(豆のすりつぶしたもの)などを選べば子供たちが食べられるものも出てきた。カレーといっても本当にいろいろで、酸っぱいものから辛いもの、甘いもの、ヨーグルトなど多様だから、なんていうか、3食カレー、というのは、あまり適切な表現ではないような気がする。

最後に。ムンバイのちょっと北にはwineryがあり、このワインが結構おいしい(マハラシュートラ州外へは持ち出し禁止と書いてあるけど、この間ケララ州でも飲めた)。特に白ワインは本当においしくて、料理用に買ったはずなのにかなり私がこっそり愛飲している。ムンバイに来たら是非お試しあれ。写真は、11種類の「カレー」が並んだThali(日替わり定食?)。先週Diwaliのお休みの時に南のケララ州へ行っていた(その話はまた次回)。インドの最南端で食べたThaliはとってもおいしかった。

IMG_4251-smaller.jpg IMG_4945-smaller.jpg
nice!(0)  コメント(4) 

ハトとの闘い [Life]

ムンバイの人たちは、ハトとカラスに優しい。どうやらそれは宗教も関係しているようだけれど(ジャイナ教??)、とにかくハトが来ようが、カラスが来ようが、一向に構う気配はない。そればかりか、ハトに餌をやる人々も結構いて、それはすごい数のハト&カラスが街中にいる。

我が家のバスルームの外には、エアコンの室外機が置いてあるダクトがあって、そこに朝から晩まで毎日ハトが集っていた。もぉ、汚いしー、糞だらけになるしー、どんなバイ菌を持ってくるかもよくわからないから、鳥ネットつけてもらおうよー、と夫と話していたある日、勇気を振り絞って窓を開けてみると(むやみに窓を開けると、ハトが入ってくる)、なんと!室外機の「下」にハトがうずくまっているのを発見した。ギャーーーーー!ハトが死んでる!と、こっちの心臓も止まりそうになり、夫に大騒ぎの電話をしたのだけれど、よく見たら、うずくまって「卵を温めて」いた。。。。(もっとびっくり!)ええええええ!うち、ハトの巣になってる!

子供を産んだ身としては、卵を母ハトから奪うことはとても心が痛んだのだけれど、背に腹は代えられないし、3年間ずっとハトと暮らすのはどうしても勘弁してほしいので、昨日マンションの管理会社の人にとってもらった。夕方窓からのぞいてみたら、卵はいないのにまだ母ハトが室外機の下に帰ってきていて、私たちの心はもっと痛んだ。。。あぁ、早く大家さん来て、鳥ネットつけてくれないかなぁ(今日来るといっていたけど、全然連絡もないし、来る気配もない)。このままじゃぁ、ふたつめの卵を生みかねない。。。。

そんなことを思って朝、夫をオフィスまで送っていくと、途中でカラスが2匹、私たちの車の窓ガラスに大激突してきて(しかも私が座っていた後部座席の窓に)、ギャーーーー!と叫んでしまった。運転手さんはそうとうびっくりしていました。私もそうとうびっくり。もぉ、なんだってこんなにハトとカラスだらけなんだ、この町は!!!

写真は、うちのリビングから見える夕陽が沈むところ、と、私が一目ぼれして買ってきた、Ganeshの像。石がちりばめられていて、すごく美しい。

IMG_4230-smaller.jpg IMG_4254-smaller.jpg
nice!(0)  コメント(1) 

憧れの地へ [Life]

自分の専門はマレーシアだったから、東南アジアが大好きでそれ以外には興味を持たなかったけれど、結婚する前の職場でインドやバングラディッシュ、ネパールやスリランカなどの南アジアの人たちと接点が多かった。東南アジアに比べて濃ゅーい感じがいまいち好きになれなかったのだけれど、それと同時に全く異次元で存在する彼らは私とは考え方も価値観も全然違うから、一度彼らの国へ行ってみたいなぁ、と思っていた。

それから9年の時が流れ、その間に私は結婚して、渡米して、子供をふたり産んで、ボストンから帰国して、東京の中野で生活しながらインドネシアとスリランカでの復興支援に3年間全力をを注いだ。その終わり際に夫のインド赴任が決まり、家族みんなでインドのムンバイへ引っ越してくることになった。

今日でムンバイについて4日が終了した。ようやく周りが見渡せるようになったけど、生活が落ち着くにはまだまだかなりの時間がかかる。でも、気がつくと、イメージの中でしか見ることのなかった「インド」が、目の前に現実に広がっていた。色とりどりのサリーをまとった女性たち、頭に物を載せて車の間を抜けていく人々、道端で暮らす人々や、車と共存する牛やヤギ。この先きっと嫌なこともたくさんあると思うけど、私は自分がこの国が好きだと直感している。自分が育ってきた環境や価値観、「常識」とは全く異次元に存在するこの国の人々を、たくさん「感じたい」と、うずうずしている。

Colours of Bombay。ここに住む人たちはMumbaiという名前よりも、古くから使われてきたBombayに愛着を持っている。いろんな意味でカラフルなムンバイを、日々感じたことを、綴ってみようと思う。
nice!(0)  コメント(7) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。