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やってみましょう [Life]

12月に入ってからお友達に紹介してもらった、とあるマイクロファイナンスの会社。バングラディッシュのムハマッド・ユヌス氏がノーベル平和賞をとったので、ご存知の方も多いかもしれないけれど、公的資金で貧困問題を解決するには、財政的にも問題の本質的にも限界に達してきている昨今、小口の現金を貧困層に貸し、彼らの経済活動を活性化しながら、そのコミュニティが抱えている経済的、社会的問題を解決しましょう、というのがマイクロファイナンス。私はfinanceの知識は全くないのだけれど、前職で携わっていたスリランカの一事業がマイクロファイナンスだったことをきっかけに、付け焼刃的に勉強し、なんとか事業は成功に終わった。そんな話をインド人のお友達にしていたら、ボランティアから始めてやってみたら?と紹介してくれたのが、その会社だった。

もともと、これまでの経験をベースに、ムンバイでスラム問題とかに関与できたらいいなぁと考えていたので、そんなご縁が舞い込んできて、それこそ私自身が舞い上がっていた。その紹介してもらった会社にしばし通い、スラムに通って、おもしろい!と思いつつ、でもその一方で、一緒に仕事をするインド人となかなかすんなりいかなくて、現場では言葉も通じなくて(やはり対象コミュニティで英語が通じることはほとんどない)、通訳も付けてもらえなくて、でも事業形成にどっぷり期待されていて、文献調べろとかデータ収集しろとか。。。こんなの私がやりたかったことじゃない!と自分の中がすっきりせず、加えて体調が悪かったこともあり、悶々とした日々を昨日まで過ごしてきた。

この間も、スタッフと喧嘩したしなぁ。紹介してくれたお友達もこの会社の投資から手を引くとか言ってるしなぁ。今日の話し合いの結果でうまくまわらなかったら、もうやめてこよう!と思って今朝早くに家を出たのだけど、電車の中で夫の書いているレポートを読んでいたら、なんかつべこべ言わずに頑張らないといけないなぁとしみじみ思ってしまった。

スラム問題に関わるのに、運転手つきの車で乗り付けるわけにはいかないので、毎朝電車に乗って45分揺られていくのだけれど、線路の両脇に広がる光景はひどい。家もひどいし、家のない人たちの置かれている状況もひどいし、臭いもひどい。手をつけられる問題はたくさんあるはずなのに、いろいろな理由で手をつけない、つけられない。私の、「こんなのやりたかったことじゃない」というのも、大きなわがままにすぎなくて、ひどいものづくしの両側を見ながら夫の心のこもった報告書を読んでいたら、とにかくぐずぐず言わずにやるしかない!という気になったのだった。そんな気持ちでミーティングに臨んだからか、言いたいことをはっきり言い、相手の主張を聞いた上で、来週からまたふたりで頑張ることにした。とりあえず来週はゴミ拾いの人たちのコミュニティへ。スラムより、明らかに大変なところである。

さぁ。この決意はどれくらい続くかな。とりあえず、明日からお友達家族とジャイプールへ行ってピンクのお城を堪能してきます☆
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